
地球少女アルジュナのDVD
今回は、地球少女アルジュナを見ましょう。という話をします。
地球少女アルジュナとは
地球少女アルジュナとは、2001年にテレビ東京ほかで放送された、全13話のテレビアニメ。
ジャンルとしては、社会問題、環境問題を描いた作品とされています。
監督はマクロスシリーズやアクエリオンシリーズを作った河森正治。
音楽は菅野よう子が担当しており、主題歌は坂本真綾らが歌っています。「マメシバ」、「バイク」、「サンクチュアリ」どれも名曲です。
地球少女アルジュナのあらすじ
神戸に住む女子高生の有吉樹奈は、ある夏の日、バイクでツーリング中に事故に遭う。臨死体験のなかで、現代文明によって穢れきった地球の未来を見てしまう。
「もしお前がラージャと戦い、清めるならもう一度命を与えよう」
謎の美少年クリスの手を借りてもう一度命を手に入れた樹奈は、環境破壊によって生まれた不気味な魔物、ラージャと闘う運命を担う。
良くも悪くも内容が濃すぎるアニメ
このアニメは環境問題に関してだけでも、以下の内容を取り上げています。
農薬や化学肥料について/遺伝子組み換え作物/石油分解細菌/原子力発電所/放射性廃棄物/土壌汚染/海洋投棄
さらに、登場人物の人間模様を通して、「言葉」の不自由さに触れたり、恋愛の三角関係、両親の離婚など、考えさせられるテーマが随所に盛り込まれています。
これだけ重いと、1話1話見るのが大変かもしれません。
私はアルジュナの世界観にハマってしまったので、一気に見てしまいました。
作品が放映されてから20年近く経ちますが、原子力発電所の事故を描いていたりと、かなり日本の未来を先取りした内容となっています。
遺伝子組み換え作物について
アルジュナでは、遺伝子組み換え作物が人間の体にどう影響を与えるのか、考えさせられるシーンがあります。
今私たちの生活には、遺伝子組み換えの食べ物が溢れています。何がそうで、何がそうじゃないか見極めるのも難しい。
遺伝子組み換えの商品は大量に安く手に入るので、日本のコンビニやスーバーに並ぶ食べ物は、どんどん変わっていっています。
私たちは、何も知らずにそういうものを食べ続けるのではなく、遺伝子組み換えの食べ物を食べ続けたら、ガンになるリスクが上がるのを、知った上で食べ物を選ぶべきです。
食べるもの全部を気を付けなくちゃいけないと思うと、無理なのでかえって不可能です。
まず、普段食べているものに何が入っているのか表示を見て、知る。
そこから、できるところから少しずつそうじゃない食品を選んでいく。
消費者がみんな商品を選んで、遺伝子組み換えでない食品を売れるようにしていくしか、方法はないのではないてしょうか。
食べ物=私
アルジュナで印象的なのは、これから食べる食事に主人公の樹奈が自分の姿を見るシーンです。
食べ物はやがて「私」の身体になっていきます。それなら、食べる前の食べ物も「私」と同じ。すなわち、畑や土も「私」です。
その「私」に、虫や草が死ぬような農薬や化学肥料を使って良いのでしょうか。
無農薬の野菜を選ぶ、ということも大切です。
まとめ
アルジュナはアニメという媒体で、2001年だったからこそ、様々な環境・健康問題を色んな手法で表現できました。
20年前のアニメが、今の私たちが知っておいた方が良いことを知るきっかけとなります。